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前回までに説明したとおり、当発電所の
1号機(サニックス)はシリコン単結晶タイプ、
2号機(ソーラーフロンティア)は化合物(CIS)タイプです。

この二つのタイプの発電効率と実発電量を比べてみましょう。

☆発電効率(1㎡でどれくらいの発電量を得られるか)
 サニックス:15.5%・・・1㎡あたり155W
 フロンティア:11.4%・・・1㎡あたり114W
 つまり、サニックスの方が単位面積あたりの発電量が1.3倍程度多くなっています。
 一般的にシリコン単結晶タイプは発電効率が高く、限られた面積で多くの
 発電量を得たい場合はシリコン系にアドバンテージがあります。
 2012年現在、最も発電効率が高い家庭用太陽電池モジュールは東芝が販売
 している米サンパワー社製の単結晶シリコンタイプで19.3%です。

☆実発電量(カタログ値でなく実際にどれだけ発電するか)
 ソーラーフロンティアのCMを見ていると、「実発電量」という言葉を
 よく耳にします。太陽光発電の発電量は、クルマの燃費と同じでカタログ値と
 実際の発電量は違います。クルマでもカタログ燃費に遠く及ばない車種もあれば
 カタログ燃費に近い数字を記録する車種もあるのは実感されているでしょう。
 ここ数ヶ月、二つのタイプの発電実績を比較してみて感じたのは、やはり
 ソーラーフロンティアは実発電量が多いということです。
 最大瞬間発電量を見ても、サニックスが公称最大出力の80%程度なのに対し、
 フロンティアは100%以上出ます。

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左 サニックス  右 ソーラーフロンティア



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