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冬至を過ぎ、これからはだんだんと日照時間が長くなっていきますが、積雪はこれからが本番ですね。
雪が降らない地方のオーナーさんがうらやましい季節です。

さて、今回は屋根勾配が発電量にどう影響するかデータを分析してみました。

当発電所はプラス第1ビル(ソーラーフロンティア 8.96kw)、ブラス第2ビル1号機(サニックス 6.75kw)、プラス第2ビル2号機(ソーラーフロンティア 3.24kw)から構成されております。

ソーラーフロンティアのモジュールは第1ビルと第2ビルの双方に設置しておりますが、第1ビルの屋根は水勾配、第2ビルの屋根は3寸勾配になっております。

手前が第1ビル(パネル設置前)、奧が第2ビル
P1060126.png

果たして、この屋根勾配の差がどれだけ発電量に影響するのか4月~11月までの8ヶ月のデータではありますが、調べて見ました。

下記の表はそれぞれの屋根に設置したシステムの一ヶ月の発電量(1kwあたり)と、それぞれを100とした場合の割合です。Aは3寸勾配の第2ビル、Bは水勾配の第1ビルです。

1.png

そして下記がグラフ化したもの。

2.png

太陽高度が高い5月~7月頃は第2ビル(3寸勾配)を100とすると、第1ビル(水勾配)では90%弱の発電量ですが、太陽高度が低くなるにつれて発電量の差が広がり、11月では70%以下になってしまいました。

これから積雪があると水勾配の第1ビルは落雪することがなく雪が乗ったままになるので、この差はさらに大きくなるでしょうね。
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新しいビットマップ イメージ
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更新するのをサボってしまい、2ヶ月分まとめての発電実績報告です。

平成25年10月

第2ビル1号機(サニックス 6.75kw)      392.90kwh(1kwあたり58.21kwh) 

第2ビル2号機(Sフロンティア 3.24kw)    265.00kwh(1kwあたり81.79kwh)

第1ビル(Sフロンティア 8.96kw)       554.97kwh(1kwあたり61.94kwh)



平成25年11月

第2ビル1号機(サニックス 6.75kw)      364.00kwh(1kwあたり53.93kwh)  

第2ビル2号機(Sフロンティア 3.24kw)    252.00kwh(1kwあたり77.78kwh) 

第1ビル(Sフロンティア 8.96kw)       470.02kwh(1kwあたり52.46kwh)

日経新聞に休耕地を利用した太陽光発電事業(ソーラーシェアリング)が始まるとの記事が載っていました。ソーラーシェアリングに適した日陰を好む農作物には榊(さかき)やブルーベリーなどがあるようですね。キノコ栽培なんかも良いのかな?

以下、日経新聞より

埼玉県北部で休耕地を活用した太陽光発電事業が始まる。小型の発電設備を広域に置き、地域全体でメガソーラー(大規模太陽光発電所)化するという構想だ。パネル下部の農地では農産物も栽培する。年明けにも約100区画で売電を始め、将来的には600区画体制で運用する構想だ。

 事業を進めているのは一般社団法人、メガソーラー機構(東京・港、清水武司理事長)。第1弾として同機構が美里町広木地区の約30人の農家から休耕地を借り、発電設備を設置する。

 太陽光パネルは約500平方メートルを1区画として設置する。高さ2~3メートルの鉄パイプを組み、発電容量12キロワットの発電装置4基を各区画ごとに置く。1区画ごとの発電容量が小さいため、家庭用と同様に低圧電線で売電できる利点もあるという。こうした区画を広木地区に点在する休耕地に置く。電力は東京電力に売電する予定。十数億円の事業資金は大手金融機関からの借り入れで調達する。

 農林水産省は今年3月、作物を栽培する農地の上部空間に太陽光発電設備を設置できるよう、規制を緩和する通知を出した。この通知に沿うには営農を続ける必要がある。同機構は、神事で用いる「榊」(さかき)を栽培する県西部の事業者と連携し、太陽光パネル下部で榊栽培を始める。

 榊は日陰を好む性質があり、太陽光パネルの下でも栽培しやすいとみている。休耕地を提供する地元住民で農業法人を立ち上げ、榊栽培を担う計画だ。

 同じく日陰を好むブルーベリーの栽培も検討する。美里町はブルーベリー産地として知名度が高い。太陽光パネルを設置した休耕地では、ジャム加工用のブルーベリー栽培も実証実験し、事業化のめどが立つかを検証する。

 同機構は現在、町の農業委員会や東京電力などと実務協議を進めている。清水理事長は「休耕地を農地として生かせ、売電収入も見込める。農家にも発電事業者にもメリットがある」と説明している。
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