上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
お盆を過ぎてから暑い日が続きますね。
太陽光発電にとっては気温が高いと発電効率が落ちるため、
涼しくて日射量が多いのがベストなんですが・・・

さて、今回は屋根勾配と太陽光発電について語ってみたいと思います。
太陽光発電で最も発電量が多くなるのは、当たり前ですが、太陽光が
パネルに対して直角に当たったているときです。なので、太陽の動きに
対応してパネルを常に直角になるように動かせば発電効率は上がります。
実際に、自動で太陽を追尾するシステムもありますが、費用対効果の関係で
モニュメント的にしか利用されていないと思います。

一般的には、屋根に固定して設置するのですがこの屋根勾配をどのくらい
にするのが、もっとも適当か設置に当たってはいろいろ検討しました。

一般的に角度を表す単位は「°」(度)ですが、屋根の勾配を表す単位としては
水平距離と高さとの関係を表す「寸」(すん)を使うのが一般的です。
例えば、「一寸勾配」と言ったら、水平距離10高さ1の勾配(角度)になり、
度数で表すと5.7°になります。
プラス第2ビルの屋根勾配は三寸勾配になっています。角度で言うと16.7°です。

P1050525_convert_20120829073832.jpg

建物のデザイン的にはいまいちですね(汗)。

地軸の傾きや設置する場所の緯度、さらには季節による日照時間や気温と
発電効率など、様々な要素を計算すると、最も理想的な角度が計算できる
のでしょうが、一般的には東京では30°が理想的と言われていますね。
岩手と東京では緯度で約5°の差があるので、岩手では35°くらいでしょうか。

35°といえば7寸勾配くらいになりますが、結構な角度ですよ。
発電のことだけ考えれば、積雪の関係もあり、できるだけ角度を付けた屋根に
した方が良いのですが、テナントビルなので屋根の形状は陸屋根か片流れに
せざるを得ません。また、9.99kwのパネルを載せるには屋根の面積も必要です。
一般的な店舗や事務所の片流れ屋根は一寸勾配なので、パッと見は違和感がある
建物かもしれません(泣)。

まだ冬を越していませんので、3寸勾配だとどれくらい雪が残るのか、
リポートしていきたいと思います。


にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村

スポンサーサイト
当プラス第2ビル発電所のある地区では、毎月20日前後が検針日のようで、
今回は7/23~8/21までの検針結果が今日(8/22)に届きました。

P1050477_convert_20120822081841.jpg

右側が東北電力さんが購入した電力量=当発電所の売電量。
左側が共用部分の電気使用量。

売電量   1271kwh
売電単価     42円
売電総額  53382円
1日平均    1779円

前回の「収支計算の盲点・・・電気料金について」で触れたとおり、
共用部分の電気料金は134円ですが、最大9.99kwの売電をするための
従量電灯C 12kVA契約の基本料金が3780円かかっています。
(来月からは12kVA契約を10kVAに変更してもらう事になっています)

なので、電気料金を差し引いた実質利益は49461円、
4月からの累計利益は214,388円となりました。


にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村
 前回までにお話ししたとおり、プラス第2ビル発電所では発電した電気をテナントビルの

共用部分に連係し、余剰電力を売電しております。

 共用部分で使う電気としては・・・

誘導灯や
P1050465_convert_20120819102252.jpg

夜間の看板灯(LED)だけなので、
P1050466_convert_20120819102320.jpg

余剰電力買取と言うものの、発電した電力はほぼ全量買取になっているというわけです。

しかし、ここにひとつ盲点が・・・それは、電気の基本料金です。

 太陽光発電を設置しない場合、共用部分の電気供給契約は従量電灯Aという契約が可能で、

最低料金は1契約243円60銭(7kwhまで)。そして1kWhあたり16円81銭と、非常に安い電気料金で

済みます。(東北電力の場合)

 太陽光発電を設置した場合、発電した電気を売るため従量電灯Cという契約になり、1kvaあたり

315円の基本料金になります。当発電所は発電能力が9.99kwなため、10kva契約となり、

基本料金だけで3150円、従量料金が300円程度なので、基本料金と合わせて毎月3500円程度は

負担が増えます。3500円分を発電するとしたら結構大変ですよ(汗)。

 前回のブログで7月の売電実績では55104円の収入があったと報告しましたが、実際は電気料金の

3989円を引いた51115円が正確な数字です。

 導入前、業者さんが収支計算シミュレーションをしてくれましたが、この費用負担はノーマークでした。

これからアパートやテナントビルへの導入を考えている方は、このことも念頭に置いて検討した方が

良いと思います。


    ↓ ブログランキングにご協力ください。

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村


発電実績は7月1日から7月31日までですが、売電実績は東北電力の検針の締め日の関係で、
6月21日から7月22日までの32日間になっています。

売電量   1312kwh
売電単価   42円
売電総額 55104円
1日平均  1722円

なお、上記の数字は東北電力が発行したレシートによるもので、
モニタの数字による同期間の合計売電量は1298.7kwhでした。
モニタの方が若干控えめのようです。

にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村
遅くなりましたが、平成24年7月の発電実績を報告します。

1号機(サニックス)       722.3kwh(公称出力1kwあたり 107.01kwh)
2号機(ソーラーフロンティア) 441.3kwh(公称出力1kwあたり 136.20kwh)
合計 1163.6kwh

にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村
 平成24年7月1日から再生可能エネルギーの全量買取制度が始まりました。といっても、

これは事業用の話で、出力が10kw未満の一般家庭で発電されたものや、当発電所で発電された

電力はこれまで通り、余剰電力買取制度が適用されます。

 当発電所が設置されているプラス第2ビルは一階に不動産屋、二階に測量会社が入居する

テナントビル(ビルとは名ばかりの木造2階建!)ですが、太陽光発電で発電された電気は、

建物の共用部分のメーターに接続されています。

 共用部分で使う電気は夜間の常夜灯だけなので、昼間発電した電力は実質、全量買取と

なっています。アパートの屋根に太陽光発電システムを設置した場合も共用部分に接続する

ことにより、ほぼ全量買取として、家賃収入にプラスすることが可能です。さらに、アパートに

設置した場合は平成24年度現在、住宅用と同じく、国からの補助金対象にもなりますので、

1kwあたり30000円~35000円の補助金が出ますし、お住まいの県や市町村からの補助金も

併用できる場合があります。屋根の形状や方角によって設備投資の回収が困難な場合もありますが、

条件が良ければ10%近くの利回りを確保できるようですので、アパート大家さんは是非導入を検討

してみることをオススメします。

にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村
前回までに説明したとおり、当発電所の
1号機(サニックス)はシリコン単結晶タイプ、
2号機(ソーラーフロンティア)は化合物(CIS)タイプです。

この二つのタイプの発電効率と実発電量を比べてみましょう。

☆発電効率(1㎡でどれくらいの発電量を得られるか)
 サニックス:15.5%・・・1㎡あたり155W
 フロンティア:11.4%・・・1㎡あたり114W
 つまり、サニックスの方が単位面積あたりの発電量が1.3倍程度多くなっています。
 一般的にシリコン単結晶タイプは発電効率が高く、限られた面積で多くの
 発電量を得たい場合はシリコン系にアドバンテージがあります。
 2012年現在、最も発電効率が高い家庭用太陽電池モジュールは東芝が販売
 している米サンパワー社製の単結晶シリコンタイプで19.3%です。

☆実発電量(カタログ値でなく実際にどれだけ発電するか)
 ソーラーフロンティアのCMを見ていると、「実発電量」という言葉を
 よく耳にします。太陽光発電の発電量は、クルマの燃費と同じでカタログ値と
 実際の発電量は違います。クルマでもカタログ燃費に遠く及ばない車種もあれば
 カタログ燃費に近い数字を記録する車種もあるのは実感されているでしょう。
 ここ数ヶ月、二つのタイプの発電実績を比較してみて感じたのは、やはり
 ソーラーフロンティアは実発電量が多いということです。
 最大瞬間発電量を見ても、サニックスが公称最大出力の80%程度なのに対し、
 フロンティアは100%以上出ます。

P1030311_convert_20120819105530.jpg

左 サニックス  右 ソーラーフロンティア



にほんブログ村 環境ブログ 風力発電・太陽光発電へ
にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 岩手県情報へ
にほんブログ村
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。